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組合情報・ニュース

年 頭 の 辞

令和5年1月吉日
関東土質試験協同組合理事長 小田部雄二

新年あけましておめでとうございます。

当組合をご利用いただいております皆様方におかれましては、令和5年の新春を穏やかにお迎えのことと謹んでお慶びを申し上げます。

新年のスタートにあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

昨年も新型コロナウイルスの感染者数がなかなか収束せず、感染防止対策と経済再生の両立てとなりまして、大変難しい対応をされていらっしゃることとご推察申し上げます。今年もしばらく続くものとは思われますが、徐々に類型の見直しも進んでいるようですので、新たな展開が見られるかもしれません。

そのような中、昨年12月2日には令和4年度の第2次補正予算が28兆9,222億円で決定致し、このうち，国土交通省関係の補正予算は1兆9,015億円です。
関東地方に着目しますと、国土交通省の令和4年度当初予算は、1兆7,604億円で、対前年度比1.03です。
防災・減災・国土強靭化の推進など、安全・安心の確保を切れ目なく確実に進めるため、令和4年度当初予算と令和4年度第2次補正予算を一体とすると2兆847億円です。
また、毎年開催されております国土交通省と地質調査業協会の意見交換会では、来年度の地質調査業務の発注件数は、今年度を上回る見込みとのことです。
当組合にとりましても、昨年度に続き追い風として期待しているところです。

このような状況の下、当組合は皆様からご依頼いただきました業務に誠実に取り組みさせていただきます。

今後も皆様の良きパートナーとして、組合への信頼を更に高めることで、ご期待にお応えできますよう、職員一同引き続き日々研鑽を重ねて参ります。

本年も皆様からの変わらぬご指導・ご鞭撻をお願い申し上げると共に、皆様にとりまして、本年が良い年となること並びに、益々ご発展されることをご祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。